EVENTアーキテクツ・オブ・ザ・イヤー2023「協働の実験」に出展しています。

アーキテクツ・オブ・ザ・イヤー2023「協働の実験」に出展しています。


アーキテクツ・オブ・ザ・イヤー2023より転載



【企画概要】

 1974年、パーソナルコンピュータが誕生してから約50年、90年代、インターネットの普及がはじまってから30年。現在私たちはデジタル技術が日常生活に浸透した世界で暮らしています。建築が生まれる過程においても、デジタル技術とその複合化としてのコンピューテーショナル・デザインの技術はプロセスを合理化するためのツールとしての役割を超えて、なくてはならない基盤とも呼べる環境となりつつあります。私たちは構想から設計、工事、運用に至るまであらゆるプロセスにおいてコンピューテーションが当たり前の環境の中で建築が生み出される時代に生きているのです。さらにはA I技術の急速な普及が現代社会の大きな関心事にもなっています。

 今回のアーキテクツ・オブ・ザ・イヤー2023 展では、インターネットのネイティブ世代である 30 代〜40 代の建築家や研究者と共に、建築・都市の現在・未来について対話(ダイアローグ) を重ねながら、デジタル技術を通した「協働の実験」の最新状況と可能性について、わかりやすく伝える展覧会を企画しています。

 なお本展は10月28日(土)、29日(日)に開催される「生きた建築ミュージアムフェスティバル大阪(イケフェス大阪2023)」の連動プログラムです。


展覧会期間中、3回にわたって9組の出展作家による作品解説とコンピューテーション・エイジをめぐる討論を開催します。

代表の連が、11月9日(木) 19:00-20:30より出演します。

ご興味のある方はぜひご参加ください。


詳細はこちら:https://www.adan.or.jp/news/event/4222